もちつきと三現主義

幼稚園の恒例行事、餅つきのお手伝いに行ってきました。


息子の幼稚園での振る舞い。
先生たちの雰囲気。
他のお父さん、お母さんたちの雰囲気。

幼稚園の雰囲気。

子どもたちのパワーバランス。


現場に行くと、いろいろな気づきがありますね。学びが多い。


そして、そこで起きたこと、知ったこと、感じたことを、 家に帰って妻や子供とも共有するので、 家での会話も自然と増える。
「あれも話したい」「これも伝えたい」と言う感じで、 どんどん話が広がっていくのがまた楽しいんですね。


平日は仕事、休日は子育て( 子どもたちと公園に行くのがほとんど)だけだと、
もちろん日々楽しいんですけど、充実感も得られるんですけど、 今日みたいに、
3つ目のネタがあると、楽しいものです。


三現主義、という言葉があります。


机上の空論ではなく、実際に“現場”で“現物”を観察し、“ 現実”を認識した上で問題解決を図るという考え方のこと。 三現主義とは、“現場”“現物”“現実”の3つの“現” を重視し、机上ではなく、実際に現場で現物を観察して、 現実を認識した上で、 問題の解決を図らなければならないという考え方のこと。 (三現主義 | 用語解説 | 野村総合研究所(NRI))

 

別に解決する問題は今日の場合はないのですが、
それでも現場に行って、現物を観察して、現実を認識する、
というのは、 妻から聞く話だけでは得られない学びがとても多くて、 たいへん良い一日となりました。

 

惰性にならないように、無理はしないように、

でも新しいことにも挑戦していく思いは、これからも持ち続けたいですね。


おしまい。