いいかも、サウナ。

お盆休み、新潟は佐渡に来ています。

雑誌で見て、一人旅したくなったから。

佐渡の金山って、聞いたことあるけど何だっけ?それ以上知らないから見てみたくなったから。

世界遺産に登録されたら、今後海外からのインバウンドでゆっくり見れなくなると思ったから。

というわけで、タイから帰ってきて、今度はすぐに佐渡の予約をしました。

 

前日移動+2泊3日の旅。泊まった「Hostel Perch」さんというホステルには、「蔵サウナ」というものがあり、どうやらこれが良いらしいということで、初日の夜19時から、予約をして体験。

結論から言って、すごく良かった!あれ?もしかして今の自分、ととのってるかも?みたいな感覚が来た。

 

サウナに入る前に、ホステルの共有スペースに『医者が教えるサウナの教科書』(著者:加藤容崇 ダイヤモンド社)をたまたま手にとって、この通りに実践したのです。

 

すると・・・

 

これまで、いつ出ればよいのか迷ってなんとなく「あそこの人が出たら俺も出よう・・・」とか「もう限界無理や!」となる頃まで入ったりとか・・・

していたのが、自分のペースでいれました。

そして水風呂が苦手というか怖い(心臓止まってしまうんちゃうか)と思っていたのですが、むしろ「気持ちい〜」と思えるように。入るときは確かに緊張しちゃうんですけどね。

さらに外気浴ではすごくリラックス。ほげ〜きもち〜。

 

次サウナ入るときにもぜひ実践しようと思ったので、備忘録的にポイントを書いておきます。

 

□「サウナ→水風呂→外気浴」を3〜4セットが基本

□80〜90度のフィンランド式サウナが最強

□サウナ室では足を上げるほうがいい(あぐらをかく、体育座り)

□サウナ室を出る時間は心拍数を目安にするのがベスト(平常時の2倍になったら出る。1分間60が平時なら、サウナでは120くらい。ドラえもんのうたやゆずの夏色のリズムくらいがそうらしい)

□水風呂の温度は16〜17度がベスト

□水風呂に入るときは大きく息を吸い、吐きながら入る

□水風呂を出る目安は、気道がスースーしたら

□外気浴は「気持ちよさ」最優先でなるべく横になる(Perchさんにはインフィニティチェア)がありました)

□真正「ととのい」タイムは約2分。速やかに移動する(「ととのい」とは、興奮状態のときに出るアドレナリンが残っているのに、かつリラックスしている状態なので)

 

書庫にはサウナ関連の雑誌や本がたくさんおいていて、フィンランドの本とかもあったり。フィンランド本場のサウナ、行ってみたいな〜。と思うように。

まずは国内のサウナ、意識して入ってみようかな!

 

あれ?金山行ってなくね?

いやいや、行きました行きました。

これはまたの機会に。