グループメンバーに伝えたいこと
この4月から、2年目と3年目のひよっこさんたちと一緒に仕事することになりました。
3年目男子は彼が入社以来同じグループで、だいぶしっかりしてきたから、一言えば二かそれ以上はわかってやってくれるだろう。
2年目女子。今年度から一緒のグループ。彼女の力量がわからない。昨年1年隣のグループで頑張る彼女を見て、なんとなくの雰囲気はわかるけど、いつも何かにつけ怒られて(呆れられて)いる印象。。能力は高そうなのに、なぜ?まず最初に何を伝えたらいいだろう…。
考えた結果、私が初めに伝えたかったことは、「基本を大切にする」ということ。仕事の基本は、どの職場、環境でも活きるものだと思います。
どのように何を話せば役立つだろうか。と考えたときに、下記2冊のことを思い出しました。
『これからの会社員の教科書』田端信太郎
『入社1年目の教科書』岩瀬大輔
両書ともに、自分自身が過去に(最近も)経験した失敗を抉るようなアドバイスが書いてあり、自分のためにもなりました。
それはさておき、この中で両書に共通していて、一番印象に残ったこと。それはこんな言葉でした。
田端さん…「短期的なパフォーマンスより持久力」
岩瀬さん…「ビジネスマンはアスリート」
つまり、一番大切なのは健康管理ということです。とてもシンプルなこと。
ですが心身ともに健康であるということは、難しい面もあるとおもいます。
会社にとっては、自分の代わりはいくらでもいますが、家族にとっては代わりはいません。
うまくバランスをとりながら、まずは自分の身を守る。健康を大切にする。
だから、最初に3人で確認したのは、次のようなことでした。
基本を大切にする。基本とは次の4つ。
①健康管理
②あいさつ
③ホウレンソウとソウセイジ
④約束を守る
この1年を心身共に健康に過ごすこと。
その上で、2年目を迎える彼女の仕事の「基本」がしっかりとした土台となり、彼女自身のパフォーマンスを支えてくれるようになること。
どうか、しあわせな結果がついてきてくれますように。
本を書いたとして、著者紹介に何て書くか、考えた
パーティーハウス高野(PHT)
1987年東京生まれ神戸育ち。父は銀行員。小学校時代はサッカーやエレクトーン、スイミングに励むがどれも続かず中学受験に向けた勉強の日々。晴れて第一志望校に合格し、中高一貫の男子校で裸一貫、青春を謳歌する。男社会で居心地よく過ごしたため、女性に対する免疫が弱く、今も女性と話すとき緊張することがある。大学入学後は高校時代の先輩に誘われるがまま体育会ハンドボール部に入部。程よく部活とバイトの日々を過ごす。2010年旅行会社に入社するも3年間鳴かず飛ばずの法人営業担当者。コンパや飲み会はよく行った。2013年社内異動で心機一転、MICE事業の営業担当として、一癖も二癖もあるクライアントを相手に日々奮闘する。パーティーの企画提案運営が好き。百聞は一見にしかず。現場主義の大切さを学ぶ。2児の父。2019年12月から3ヶ月間育児休業を取得。