見えない家事育児 って、何?ラーニングストーリーから感じた
息子の通う幼稚園で、毎月ラーニングストーリーを作っています。
幼稚園の先生と保護者双方が書き込みながら、子供の成長を記録していく、というもの。
先生は、子供たちの園での様子を写真付きでかわいらしく書いてくれて、しかもそれを人数分作ってくれているので、尊敬と感謝の念が心から湧いてくる瞬間です。
保護者も、この1ヶ月の家庭での様子やトピックスなんかを書いて、子供の「できた」を振り返ったりするのですが、いままで何やかんや理由をつけて、妻にやってもらってました、はい。。
が、今回はそろそろ逃れられなくなり、私が担当の月で、いまいろいろ悩んでます。
乱暴に言ってしまえば、
紙1枚に写真3〜4枚貼って、コメントする、以上!
なんですよね。
でもこれが難しい。細かく分解すると、
①1ヶ月の(膨大な)写真の中から3〜4枚選んで
②レイアウトを考えて(ああでもないこうでもないと試行錯誤)
③コメントして(先生に向けて?子どもに向けて?いや、妻への感謝の気持ちを書く!?)
④ゴールを見失って①に戻る
というループをかれこれ5回くらいやってます。
すごく時間がかかるんですね。。
ヨメ、すまん。今までありがとう。
そうかー
これが「見えない育児」ってやつかー
と、気づく。
見えない家事も聞きますよね。たしかに、料理ひとつとってみても、
①献立考えて
②買い物して
③作って
④食べて
⑤お皿洗って、拭いて
⑥棚に片付けて
って分解してくと、今まで自分はしっかり家事もやってるぞと思ってたけど、
ごく一部でした。てか、④がほとんど。
ヨメ、すまん。いつもありがとう。
家事育児、センスだけではなくて、
考える時間も力も必要で、とても生産的なことだなあと、感じましたので、思いついたままかいてみました。
おしまい。