テープおむつ
先日実家に帰っているときに、2歳の子どものために、おむつを買った。
いつもはパンツタイプだったのに、間違えてテープタイプを買ってしまった。痛恨のミス。
買い直しに行くことも考えたが、子どもに試しにはいてもらったところ、悪くない反応。
自宅に帰ってきてからパンツタイプをはかせようと持ってきたら、テープじゃないとお気に召さないらしい。
というわけでそれから今日に至るまではや3日、テープタイプを装着する子ども。
おむつを替えるときのこのノスタルジーは何だろう。なんとも言い難い、懐かしいこの感じ。
そうか。生まれてすぐの時のこと、ことばも話せないけど顔を覗きこむとニコッとしてくれた乳児の頃を思い出していたのか。
あの時はその笑顔を見れるだけで、幸せな気持ちになれたな。
連休で子供たちとつきっきりな日々に充実感はありつつもどこか疲れていたけれど、
テープおむつのおかげで、なんだか優しい気持ちになれた。