ポケモンの歌

ポケモンの歌、といえばどの曲を思い浮かべますか?

 

我が家にポケモンがやってきたのは、自分がまだ小学生(たしか4年生か5年生くらい)だった頃。

クリスマスに、弟がポケモンの緑をサンタさんにお願いしていたときだったと記憶しています。

そこから、友達どうしで通信ケーブルで交換したり、対戦したり、バグらせてマスターボール増産したり、ミュウを生み出したり・・・楽しかったなあ。マンションの階段の影で、友達どうし通信対戦したのは本当に良い思い出です笑

 

とまあこんな感じで私自身、ポケモンがこの世に出た初期の頃から楽しませてもらっていたので、まあまあポケモン第1世代なわけです。

そんな私にとって、ポケモンの歌といえば、

ピカチュウカイリュウヤドランピジョンコダックコラッタズバットギャロップサンダースメノクラゲ

っていう、アレです。

このカタカナたち、いまでもスラスラ出てくるのでおどろきです。

子供のときに繰り返し身体や頭を使ったことって、いつまでも残るんですね。

 

時は流れおよそ30年。現在絶賛幼稚園児エンジョイ中の我が子たちが、ポケモンにハマりだしています。

ポケモンの歌ってしってる?」と聞かれまして。すぐにこの歌を歌ってみたんです。そしたら「ハア!?」みたいな顔で否定されまして。

詳しく話を聞いていると、主人公はサトシとピカチュウで、敵はロケット団、みたいな基本は変わらないみたいなんですけど、サトシと一緒にいるのが、タケシやカスミじゃないんです。ゴウくんていう男の子みたいで。ゴウくんと一緒にいるポケモンなんて、聞いたこともない名前で。

まあ、なんというか、同じポケモンでも、ずいぶん変わってきてるんだなあ、と思いました。

 

さて、なんの話やねん、なのでそろそろ言いたいことを書きます。

すごいなと思ったこと。

それは、30年経っても「ポケモン」が子どもたちの心をがっちり掴んでいるコンテンツだということ。すごいですよね。たぶんマイナーチェンジを時代に合わせて繰り返しているから、色褪せないのかな、と。

30年前、アマプラでポケモン見るとかないしね。テレビ大阪やし。1チャンやし。ブラウン管やし。

基本(サトシ、ピカチュウロケット団、、、)は変わらない。普遍的。

その上に、色々な味付けが加わって、様々な形に応用されて子どもたちに届けられているのかな、と。

 

つまり、基本は大切。30年後も色褪せない、自分の基本って何だろう。

「健康、尊敬、感謝。今を大切に。」そして、「正直」

久しぶりに、松浦弥太郎さんの本が読みたくなりました。

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しかしポケモンから松浦弥太郎さんに行き着くとは。