働き方の選択肢、生き方の選択肢

先日ワーケーションで沖縄に行ってきました。

幸いなことに天気にも恵まれて、4日間晴れの中、仕事と休みを満喫してきました。


日中は集中して仕事に取り組むことができたと思いますし、そこからすぐにオフの時間を楽しめるのも、ワーケーションのいいところだな、と思います。


中でも1番よかったことは、「余白」時間を過ごせたということ。

「何もしない」時間、つまり仕事もしなければ、何かしたいことをするわけでもない、単にぼーっとするだけの時間。その中で手持ち無沙汰な感じ、退屈感のようなものを思い出すことができました。


これまで仕事に追われ、「しなければならないこと」で埋め尽くされ、貴重な余白時間も、「したいこと」で埋めてきたんだな、と気づくことができました。あえて「スキマ」を作ることで、リセットできることがあるんだと気づき、日常の中に意識的に取り入れていきたいと感じました。まるで「モモ」の世界のようだ。


働き方の選択肢が多いということは、生き方や暮らし方の選択肢が多いと言うことでもあると思います。


どこで働くのか

だれと働くのか

何を生業とするのか

いつ働くのか


働くことは生きていく上で今の私にとって大切なことの一つですが、働き方の選択肢をひとつひとつ試してみて、「これもアリだな」と気づいたことを、これからも大切にしていきたいなと思いました。そして試してみることの価値は大きいと言うことも、忘れず胸に刻もう。


おしまい。